新しくなったScratch3.0で「宇宙で迷子」Lost in Spaceを作っていきます。
カンタンなScratchの題材でScratch3.0の使い方も学んでいきましょう。

さぁ、【Scratch】「宇宙で迷子」Lost in Spaceを作ろう!Scratch3.0でプログラミングをはじめよう。
【Scratch】「宇宙で迷子」Lost in Spaceを作ろう!Scratch3.0で学べる知識
・Scratch3.0の使い方
・繰り返し(ループ)
・座標
・角度
まずは【Scratch】「宇宙で迷子」Lost in Spaceを作ろう!」の工程をかくにんScratch3.0
- ネコのスプライトを削除し、ロケットと地球のスプライトを追加
- 背景を「stars」に変更します
- ロケットを横向きに変更
- ロケットのコードを書く
- 徐々にロケットを近づけていく
- サルのスプライトを追加し、回転するコードを書く
- 岩のスプライトを追加し、地球に向かうようにコードを書く
- 星のスプライトを追加し、大きくなったり小さくなったりするコードを書く
- バグ(不具合)を修正し完成です!
1 ネコのスプライトを削除し、ロケットと地球のスプライトを追加/「宇宙で迷子」Scratch3.0
ネコのスプライトを右クリックして削除します。

右下のネコマークからスプライトギャラリーからロケットと地球をさがして、追加します。


2 背景を「stars」に変更/「宇宙で迷子」Scratch3.0
右下のネコマークの隣りにある背景マークをクリックして背景ギャラリーの中から「stars」をさがして、追加します。


3 ロケットを横向きに変更/「宇宙で迷子」Scratch3.0
コスチュームから好きなロケットを選んで、編集画面でクリックします。
そうすると、四角くふちどられた線が出てきます。
それと同時にひげのような先っちょが現れているはずです。
その先をドラッグすることで、ロケットは回転します。


4 ロケットのコードを書く/「宇宙で迷子」Scratch3.0
まずロケットは左下に縦向きで位置し、発射することで右上の地球に向かうようにしていきます。
スタート位置は、座標で確認します。
1秒後に画面の中央にロケットが移動するようにします(下記画像にはありませんが、1秒後のロケットの位置はx座標、y座標ともに0の位置です。)
できたら一度、緑色の旗をクリックして動作確認します。



【Scratch】「宇宙で迷子」Lost in Spaceを作ろう!Scratch3.0でプログラミングを少し応用
5 徐々にロケットを地球に近づけていく/「宇宙で迷子」Scratch3.0
4で作ったコードのうち、最後のコードを削除します。
そのかわりに、ロケットが少しずつ地球に近づいて行くようにしましょう。
ついでに、ロケットの色と大きさも変化するようにします。

6 サルのスプライトを追加し、回転するコードを書く/「宇宙で迷子」Scratch3.0
ロケットや地球と同じ要領でサルを追加します。
大きさを少し小さく調整します。
サルは宇宙空間で迷子になっていますから、浮遊している感じに、ずっと少しずつ回転するようにしましょう。

7 岩のスプライトを追加し、地球に向かうようにコードを書く/「宇宙で迷子」Scratch3.0
今度は岩も宇宙空間で浮遊しているようにしていきます。
岩は地球に向かって端から端を動いていくように設定します。

8 星のスプライトを追加し、大きくなったり小さくなったりするコードを書く/「宇宙で迷子」Scratch3.0
星は点滅するかのように、大きくなったり、小さくなったりしていたほうが臨場感があります。
そこで、大きくなったり小さくなったりを繰り返すように設定します。

9 バグ(不具合)を修正し完成です!
一度動かしてみます。
特に問題はありませんでした。
これにて完成です。
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